重要なお知らせ2019.7.12
当院は2019年7月31日をもちまして休院することにいたしました。

通院してくださっている皆さまには大変ご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。7月31日まで誠意を持って対応させていただきます。ただし8月以降は診療継続できないため、ご相談およびお問い合わせにつきましては対応ができません。ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

当院は1980年12月八戸市内丸で開院し、1986年に現在の八戸市鳥屋部町に移転、2009年にはリウマチ外来を開始して39年にわたり診療を続けて参りました。昭和、平成、そして令和に移り行く地元八戸で、長きにわたりご愛顧いただきましたこと、ひとえに地域の皆さまに支えていただいたからこそと感じております。あらためまして役員、職員一同厚くお礼申し上げます。

みなさまの心穏やかな日常が続きますよう、お祈り申し上げます。

本当にありがとうございました。

 藤沢リウマチネットワーク市民公開講座20192019.6.9
6月8日土曜日に神奈川県藤沢市で湘南地区のリウマチ専門医が企画運営した市民公開講座が開催されました。

第一部では帝京平成大学教授の仲村一郎先生から「リウマチ最前線ーくすりと手術とリハビリとー」と題して、リウマチの歴史的背景から現在の治療に至るまでの医療の変遷を比喩を交えて解説いただきました。

休憩時間には東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターからお越しいただいた高野孝子さんが、ポップな洋楽に合わせて「フリフリグッパー体操」を披露。参加者の皆さんと一緒に楽しく体操できました!

第二部では会場の皆さんからいくつもご質問をいただきました。塚原聡医師もパネリストとして登壇!会場の皆さんの勇気ある発言に感銘しました。生物学的製剤、低分子阻害薬を使っていく上での効果、安全性、そして経済的なサポートについてパネリストの7名の医師からお応えいただきました。専門医によっても応答のバリエーションがあり、多くの視点を学ぶことができました。

来年もお楽しみに。

 2019年初夏のリウマチ外来のお知らせ2019.5.12
6月1日 土曜日8:30-11:30、15日 土曜日8:30-11:30、22日 土曜日8:30-11:30 です。

7月6日 土曜日8:30-11:30、27日 土曜日8:30-11:30 です。

おくすりの飲み方にご質問のある方は、お気軽にお問い合わせください。「〇〇しよう!」と決めるためのサポートをいたします。詳しくはリウマチ外来でお尋ねください。

 2019年春リウマチ外来のお知らせ2019.2.24
2月 9日土曜日8:30-11:30、16日土曜日8:30-11:30、23日土曜日8:30-11:30です。
3月 9日土曜日8:30-11:30、16日土曜日8:30-11:30、30日土曜日8:30-11:30です。
4月 6日土曜日8:30-11:30、20日土曜日8:30-11:30、27日土曜日8:30-11:30です。
5月 18日土曜日8:30-11:30、25日土曜日8:30-11:30です。

まだ寒く不安定な時期が続きます。

雪や交通の影響で通院が難しくなった方、風邪をひいたり病状でご不安な方、おくすりの飲み方にご質問のある方は、お気軽にお問い合わせください。「〇〇しよう!」と決めるためのサポートをいたします。

 腰痛を予防する8つのコツ2019.2.17
整形外科を受診する方の多くは腰痛です。ニューヨークの整形外科病院、Hospital for Special Surgeryの脊椎専門医が推奨するコツを一部抜粋してご紹介します。

*座っているときや立っているときには、前かがみは厳禁。食器洗いやゴミ出しなどの日常的な活動中でも、移動方法にご注意を。常に姿勢や動きに注意しましょう。

*ご自身にとって最適な体重を維持するか、必要に応じて体重を減らすこと。やっぱり腰のストレスを減らすことができます。

*体幹筋トレ。腹筋に働きかけて、背中を支えます。水泳は有効ですが、必ず正しいフォームをチェックしながら。

*重い荷物を持ち上げるときは、必ず膝を曲げ、背中をまっすぐに。荷物を体の近くに引き寄せ、腰をひねらないようにしてください。膝が痛い場合は、重い荷物をまとめて持ち上げないようにしましょう。

*ご自分で「腰に負担がかかるかも」と気になる活動はやめましょう。
雑用をするときはマイペースで。腰痛になったことがある方は、掃除をしたり、住宅改修は控えましょう。もし必要とするならば助けを求めましょう。

*何時間も机に向かっている場合は、立ち上がって散歩をするか、ときどきストレッチをしましょう。座りやすい椅子か、心地よい高さなのか確認します。背中の後ろに枕や巻き上げたタオルを置いても支えができます。

*長時間ドライブする場合には、同じ位置に何時間も座っていないように休憩を取りましょう。

*感情的なストレスでも痛みを悪化させることが研究で知られています。冷静に。

わかってはいるんだけど。。。という声が聞こえてきそう(^^)当たり前に実行することの方がカギになりそうですね。私にも心当たりがあります(^^;;)今日からご一緒に始めてみませんか?

 Treat to Thrive 〜患者さんの想いを知り、そしてその先へ〜2018.10.8
患者さんの想いを知り、もっと質の高い医療を

リウマチ治療に関わる看護師、医師、薬剤師、薬剤情報提供の事業者、そして治療を受けている実際の患者さん達を交えて、30余名がラウンドテーブルでディスカッションする神奈川県内の企画運営に塚原聡医師が携わらさせていただきました。

当日は慶應義塾大学の桃原茂樹先生、聖路加国際病院の岸本暢将先生にも参加していただき、主治医の感覚と患者さんの想いとのギャップを知ることに。

患者さんからは「炎症や痛みも大事だけれど、孫の世話や、お弁当を作ることなど普通の生活がしたいという気持ちを知ってほしい」「難しい言葉では、医師や看護師の真意が伝わりにくい」「医師や看護師はもっと話しやすい雰囲気を演出すべき」「一緒に治療に向かうという熱意を感じられると、もっと前向きに治療できる」など、医療者としては普段聞けないお話を伺い、皆で共有することができました。

医療者は患者さんの想いを真摯に受け止め、次の患者さんの診療の質を高めていく。医療者の成長を促してくださった患者さんは、少しでも病気をネガティブにとらえない時間を持つことができる。

当院では、病気を「いい状態」まで治療できる時代だからこそ、求められているニーズを知り、診療の質を高め精神的社会的なサポートもして参ります。

 第4回日本SURF臨床医学研究会ダイジェスト2018.8.14
去る7月21日土曜日に横浜市でサーフィン障害の研究会が開催され、救急救命士やスポーツ障害に関わる方約50名の方が参加されました。

サーファーがクラゲに刺されると、その触手に含まれるポリガンマグルタミン酸にアレルギーを持ってしまい、納豆を食べた時にネバネバに反応してじんましんや呼吸困難などの重い症状のアナフィラキシーショックが起きてしまうというお話。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29175280

近眼のためメガネを使用しているが、海に入るときには外していて「いい波を逃してしまった」ことがある!というご経験があるサーファーに、オーダーメイドの最新レーシック手術について。

東京オリンピック2020にむけて準備しなければならない、起きうるバイオテロの対処法のお話。

パドリングで痛めてしまう肩。多くは肩甲骨周囲の筋緊張のインバランスによって起こり、一部に腱板損傷や関節唇損傷が存在している。肩甲骨周囲のストレッチングが重要というお話など、多岐に渡る内容でした。

私たちは、新しい医学的知見と患者様のリアルなニーズを合わせた、適切な診療を行います。

 誰かのせいにはさせてはいけない介護骨折2018.7.21
横浜の撮影スタジオから全国サテライト会場に向けた骨粗鬆症Liveセミナー開催!

去る7月10日火曜日に、臨床医が知っておきたい整形外科疾患webセミナー(武田薬品工業株式会社主催)で、塚原聡医師が「介護骨折〜ラストワンマイルは誰の責任?予防するためには?〜」というタイトルで医師、看護師、薬剤師、医療事務など医療エキスパートの方々に加え、介護士、社会福祉士など介護エキスパートに向けてお話しさせていただきました。

今、介護の現場では、認知障害で立てると思って立ってしまい転倒したり、ほぼ寝たきりの方がオムツ替えのときに、本人がコントロールできない状況で骨折してしまうケースが出てきています。最後に骨折するまでに、医療や介護のエキスパートそれぞれが何かできることがあるのではないか?そのような問いから始まった湘南モデルのお話です。

介護骨折予防のためには骨粗鬆症メディカルツーリズム、ヒッププロテクター装着、天秤の支点と作用点力点を意識した介助セミナー、介護者自身の体幹筋トレ、転倒予防運動、生活リハビリ、そして続けられる骨粗鬆症治療、など様々な視点があります。

あなたと私たちが気付いた「いま」から始まる介護骨折予防。できることから一緒に始めませんか?

 藤沢リウマチネットワーク市民公開講座2018.7.15
去る6月30日土曜日に神奈川県藤沢市で市民公開講座が開催され、約150名の方がご来場くださいました。
http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/event/20180630fujisawa.html
また今回は初めて八戸からも2名ご参加いただきました。お暑いなか、ご来場いただきありがとうございました。
第一部では横浜市立大学附属市民総合医療センターリウマチ膠原病センター准教授 大野滋先生から「関節リウマチと上手に付き合っていくために大切なこと」というタイトルで、リウマチの全般的なお話や心構えなどをお話しいただきました。
さらに第二部では塚原聡医師が司会となり、「皆様の質問にお答えします」と題して、ご来場のみなさまから10数個のご質問をいただき、約1時間にわたって6名のパネリストからお応えいただきました。
患者として「担当医に相談しづらいが、本当にこのままの治療でいいのか」、リウマチに関しては「担当医にJAK阻害薬を勧められているが、生物学的製剤とどのように使い分けるのか?」、看護学生として「どのような社会的サポートが提供できるのか」など多岐にわたるご質問をいただきました。
パネリストからは「JAK阻害薬は帯状疱疹のリスクが少し高いが、肺炎や感染症に注意すれば生物学的製剤とJAK阻害薬は同じように使用できます」「介護保険申請、身体障害者手帳交付、高額療養費制度の利用や確定申告の医療費控除など、医療だけでなく行政サポートの仕組みを知っておきましょう」というコメントがあり、盛況のうちに閉会しました。

その他にもご意見やご質問を多数いただきましたので、ネットワークメンバー一同、次回に反映し、ご来場いただいた皆さまが「行って良かったね!」と感じられる講座にしていきたいと考えております。来年のご来場もお待ちしております。

 リウマチ治療中のはしか(麻しん)ワクチン接種について2018.6.10
はしか(麻しんウイルス感染)についての報道を目にすることがありますね。
最新の感染情報は国立感染症研究所のホームページをご参照ください。
http://www.niid.go.jp/niid/ja/id/655-disease-based/ma/measles/idsc/6709-20160825.html

海外からの渡航者が増えたこと、20から30代の方がはしかへの免疫が弱まっているいること(はしかに罹患したことがなく、かつワクチンを1回だけ接種した世代。しかし平成2年4月2日以降に生まれた方は2回接種され免疫が強化されていると推測される。)に起因しているとされています。

はしかに予防効果があるのはワクチン接種です。

現在使用できるワクチンは、はしかと風疹に対するMRワクチン、はしか単独ワクチンの2種類です。しかし、いずれも生ワクチンのため、生物学的製剤(アクテムラなど)や低分子阻害薬(ゼルヤンツなど)、タクロリムス(プログラフ)、メトトレキサート投与中の方は、接種によりワクチン由来の感染を増強させるリスクがあり、添付文書でも日本リウマチ学会ガイドラインでも、現在まで「接種してはいけない」ことになっています。(現在、はしかに対する不活化ワクチンの臨床試験が遂行中です。)

生ワクチンは、他にポリオ、風疹に対するものがあります。

流行地域に行く方、海外渡航予定の方は流行地域の情報を調べ、ご自身のワクチン接種歴を確認し、さらに事前に抗体価検査(免疫力の指標)をしておくと安心です。当院でも検査できますので、ご心配な方はご相談ください。

厚生労働省のホームページも参考になりますのでご参照下さい。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

インフルエンザ、肺炎球菌ワクチンは不活化ワクチンのため接種が推奨されています。

詳しくはリウマチ外来でお尋ねください。はしかだけを見れば空気感染はありうることですが、他にも感染症はたくさんあるため、人混みを避け、基本的なマスクや手洗いの習慣も続けていきましょう。

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